秋田は酒処。美味しいお米と豊かな水の風土に育まれた中で丁寧に造られた日本酒は、全国に多くの愛好者を増やしています。”きらりとみや”のある湯沢は秋田の県南に位置するところですが、昔は多くの蔵元さんで賑わい、お酒の町として知られたところでした。現在は市内に爛漫、両関、福小町と３銘柄の蔵元さんが存在しています。

さて、５月21日に発表された令和２年酒造年度の全国新酒鑑評会で、木村酒造さんの福小町大吟醸が見事金賞に輝きました。湯沢市の蔵元さんが秋田13の金賞受賞の中の一つを獲得したことは嬉しいことです。

昨年はコロナ禍の影響を受け金賞の審査が中止になりましたが、福小町の大吟醸は全国新酒鑑評会に於いて2013年より８回連続金賞を受賞しています。

香味のバランスのとれた華やかな香りとキレイな味わいをご堪能いただけるお酒です。

ブログでのご紹介が先になりましたが、限定数の福小町大吟醸、きらりとみやでも６月に販売いたしますのでお楽しみにしてください。